スタッフブログ

漢字のちから。

投稿日 2012年8月3日

こんばんは。
創園舎のご意見番こと田口でございます。
ついこの前桜が咲いたかと思えば
もう目の前に梅雨がやってきております。
早いものですね。
さて、今日は
今新緑の緑をたたえている
樹木についてお話しましょう。


『樹木の名前を覚える』
この道(造園)を職業としていくには
樹木の名前と特性を覚えなければなりません。
私も今では
数多くの植物をおぼえていますが
最初はどこから覚えたらいいのか
ずいぶんと悩みました。
知っているものが思い出せず
20種類ぐらい思い出すのが関の山でした。
そんなあるとき
すし屋の湯飲みを見て
「あ そうか!」
と思わず口にしました。
魚の種類は魚『へん』に色々な『つくり』を合わせると
かなりの数の魚の名前があります。(すし屋の湯飲みっていっぱい書いてありますよね。)
木の種類も木『へん』に色々な『つくり』を合成させたら
木の名前がでてくるのではないか・・・
と思い
漢和辞典の木の『へん』のところを開けました。
そのページにはたくさんの木の種類が・・・
椿 榎 柊 楠 松 桜 梅・・・
樫 榊 桐 欅 杉 檜 桂・・・
楓 桃 榛 栂 栃 柿 椿・・・
などなど。
これらを手がかりに覚えていくと
かなりの数が覚えられます。
漢字の力は大きいですね。
山茶花(さがんか) 百日紅(さるすべり) 南天 千両 など
目で覚えるのは漢字が一番です。
一度試してくあださい。
Taguchi
(2009/05/18の記事を再録しました)

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