こんばんは、エクステリアとガーデンの創園舎です。今回は弊社顧問でもございます
田口 進先生のお庭コラムをお伝えしていきます。
ワンポイントの工夫が「極上」のお庭にする。その工夫にどう至るかを考察する「極上」コラム。まずは、田口先生よりの「極上コラム」・プロローグより・・・
エクステリア・造園での「損をした」「得をした」とはどのような時に思うのでしょう。
「安くついた」というのも得をした事実ですが「うまく考えられている」「使いやすい」
という得もあります。「安くついた」というのはその時の一時的なものですが、エクステリア・造園は何十年に渡って使うものですから長い目でみれば「うまく考えられている」「使いやすい」という得の方が上だと思います。
「安くついた」・「うまく考えられている」・「使いやすい」これらが一緒になれば最高ですね。これから、この「極上」を何回かにわたってお伝えしようと思います。

カテゴリー別アーカイブ: 田口先生のコラム
坪考察
漢字のちから。
こんばんは。
創園舎のご意見番こと田口でございます。
ついこの前桜が咲いたかと思えば
もう目の前に梅雨がやってきております。
早いものですね。
さて、今日は
今新緑の緑をたたえている
樹木についてお話しましょう。
登龍門
こんばんは!
創園舎の知恵袋こと田口です。
今回はよく耳にする言葉『登龍門』についてお話しましょう。
この時期、綺麗な桜の花が春の訪れを感じさせてくれますが
京都は嵐山の『天龍寺』の桜も見頃です。
この見ごろの桜が笑っている手前に大きな池があります。
池の奥には古い石で滝が組みあげられています。
作庭者は室町時代の禅宗の高僧『夢窓疎石』と言われています。