インターロッキング土間やり替え工事(石張り・川西市)
こんばんは創園舎の周防寿一です
今回は兵庫県伊川西市のH様邸で施工しました、インターロッキング土間のやり替え事例をご紹介させていただきます。
この度、H様からご依頼いただいたのは下記の2つを解消したいというご要望からでした。
①既存インターロッキング駐車場土間の目地から砂が流れ出してしまう。(特にピンコロ石とインターロッキング土間の間の目地が大きくて目立つ)
②既存駐車場土間のピンコロ石並べのアールがいびつで、ガタガタして見える。
インターロッキングは目地に砂を用いる工事です。このため、砂が雨水などで流れ出るのは仕方ありません。
しかし、ピンコロ石の並べ方のガタつきは少し別です。画像を拡大していただければお分かりになると思いますが、確かにピンコロ石の並べ方がガタガタして見えます
ピンコロ石は自然石のため、そもそもの形がいびつなため、真っすぐ綺麗に並べる事は出来ません。多少のガタつきはあります。致し方無いところもあります。
しかし、この様に(いびつ)に見えるのは下記4つの理由かと思われます。
①自然石である歪な形のピンコロ石並べと人工物であるインターロッキングの付きあたる部分は歪になりやすい
②ピンコロ石を並べる技術。
③ピンコロ石を並べる際に、インターロッキングよりコンクリート土間と接する側面を綺麗なアールに揃えていない
④コンクリート土間の際をにコテで押さえたのも、ピンコロ石のガタつきをより一層協調してしまっている
この4つを考慮して土間のやり替えを始めます。
次回は工事中をご紹介します。
投稿者: 周防 寿一
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